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環境情報科学センターとは?

概要

環境情報科学センター(かんきょうじょうほうかがくせんたー、Center for Environmental Information Science)は、自然環境と社会環境の各分野における科学研究を行い、環境科学の普及と豊かな人間環境の保全・創造を目指す公益法人です。公式サイトはhttps://www.ceis.or.jp/です。

詳細説明

環境情報科学センター(かんきょうじょうほうかがくせんたー、英語表記:Center for Environmental Information Science、略称CEIS)は、昭和47年10月に設立されました。このセンターは、自然環境科学および社会環境科学の分野における科学者や技術者の知識と技術を結集し、環境科学の体系化と普及を図りながら、人間環境の保全と創造に寄与することを目的としています。

CEISの主な活動には、学術誌の発行、研究発表大会やシンポジウムの開催、環境科学に関する調査研究の受託などがあります。機関誌『環境情報科学』は、1972年に創刊されて以来、環境科学の普及を目指して様々なテーマを特集し、学際的な論考を提供しています。また、英文誌『Journal of Environmental Information Science』も発行され、国際的な研究成果を広く共有しています。

さらに、CEISは毎年12月に研究発表大会を開催し、会員が最新の研究成果を発表する場を提供しています。この大会では、オーラル発表やポスターセッション、シンポジウムが行われ、発表論文は『環境情報科学学術研究論文集』に収録されます。また、環境サロンと称する講演会や見学会も定期的に開催され、最新の環境事情に関する知識を共有しています。

CEISは、学術活動だけでなく、行政や民間企業に対するコンサルティングサービスも提供しています。これには、環境情報科学に関する課題解決に向けた学際的アプローチが含まれ、社会全体の持続可能な発展に貢献しています。また、環境情報科学センター賞を設け、優れた学術論文や技術開発に対して表彰を行っています。

CEISは、50年以上にわたる活動を通じて、環境科学の発展と普及に寄与し続けています。詳細や最新の活動情報については、公式サイトhttps://www.ceis.or.jp/をご覧ください。



 


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