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絵本学会とは?

絵本学会(えほんがっかい、Japan Society for Children's Literature)は、絵本に関する研究と普及を目的とした学術団体です。公式サイトはhttps://ehongakkai.com/です。

概要

絵本学会は、絵本の文化的価値を広めるための活動を行っています。研究者、教育者、作家、イラストレーターなどが集い、絵本に関する研究成果の発表や情報交換を行い、絵本文化の発展に貢献しています。

詳細な説明

絵本学会(Japan Society for Children's Literature)は、1980年に設立されました。設立の目的は、絵本に関する学術研究を推進し、その成果を社会に還元することです。学会は、教育者や図書館員、絵本作家、イラストレーターなど、絵本に関心を持つ多くの専門家を会員としています。

学会の主な活動には、年次大会や研究発表会の開催があります。これらのイベントでは、絵本に関する最新の研究成果や動向が紹介され、参加者はディスカッションを通じて知識を深めることができます。また、ワークショップやセミナーも定期的に開催され、絵本制作の技術や教育現場での活用方法について学ぶ機会が提供されています。

絵本学会は、学会誌「絵本研究」(Journal of Children's Literature)を発行しています。この学会誌には、研究論文や書評、インタビュー記事などが掲載されており、会員は最新の研究成果や業界の動向を知ることができます。また、学会は国内外の関連団体とも連携し、国際的な視点からの研究や情報交換も積極的に行っています。

学会の公式サイト(https://ehongakkai.com/)では、イベント情報や学会誌のバックナンバー、会員専用のリソースなどが提供されています。会員はこれらのリソースを活用し、研究活動や教育活動に役立てています。また、オンラインでの論文投稿や査読プロセスも整備されており、研究者は効率的に研究成果を発表することができます。

絵本学会は、絵本が持つ文化的価値や教育的意義を広めるために、今後も積極的に活動を続けていきます。絵本を通じて子どもの発達や教育に貢献することを目指し、さまざまな視点からの研究や実践を推進しています。



 


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